広島は13日、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(3試合制)の第2戦で阪神を7―4で下し、2連勝で初のファイナルステージ進出を決めた。レギュラーシーズンで勝率5割未満の借金球団がファーストSを突破したのは史上初めて。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/10/14/kiji/K20131014006805410.html

わが地元の広島カープが順調に勝ち進んでいる。今まで長年この時期に野球を楽しむ事なんて無かったから、非常に楽しみにしている。だが昨日、本当に残念な事だが、初戦を落としてしまった。

投手は大竹、彼本人の意気込みは非常に強かったように感じた。だがさすがにペナントレース一位の球団である。ちょっと甘い球は痛打される。もちろんこの辺りは織り込み済みである。驚くほどの事ではない。

あくまでも個人的な意見に成るが昨夜の敗因は野村監督にあるだろう。ファーストステージで見せた広島らしさが全くなかった。単純に勢いだけで勝負している感じで、勢いだけで4勝できるはずはない。

例えば、1回無死一塁の場面、これまでだったら間違いなくバントの指令だったはず。なのに勢い任せの強硬手段である。あの場面で手堅く送っておけば一点は確実だったはず。そうすれば相手チームに与えるプレッシャーはかなりのものだっただろう、なのに…今日に期待しよう。